永井誠一プロ
TALEX 実釣レポート 私の場合、船からの釣りが釣行の大部分を占める。
オフショアのジギングは殆どの場合、太陽光線が有る間のデイゲーム
展開になる事が多い。
朝日が昇りだす頃や夕日が沈む頃は「マズメ時」と言って魚達の活性が
一番上がる時でもあるが、一部の魚種を除き必ずしもジギングの場合は
条件的に良いとは言えない。
どちらかといえば太陽が出ている間の方が魚のジグに対する反応が
良いように感じる。
勿論太陽光線の光量だけで釣果が左右される事は無くて、
ベイトフィシュの種類、潮や風、水温、水色等の複合的な要因が
その日の釣果を決定するのは言うまでも無い。
そこでタックルの一部として必要になって来るのが偏光サングラス。
以前からジギング釣行にはサングラスを使用することが多いが
偏光グラスでの水中の観察や目の保護が主目的で、本当の所、
ファッション的な要素がサングラスの選択基準であった。
TVロケでお世話になっているスタッフから「良いレンズが有りますよ」
と言われて使い始めたのがきっかけでタレックスレンズと付き合い始めて
から3年の年月が経つ。
釣道具に関しては人1倍こだわりが有るアングラ―として、現在まで
約250日程、タレックスレンズを使って釣行した結果、まだまだ説得力
が有るレポートとは到底思えないが、自分なりにレンズの使用感や
使用法を思いつくままに書いて見ることにする。
タレックスレンズの効果週末の混雑するジギング乗合船の場合などは自分が注意していても
他のアングラーからキャストミス等でジグが飛んでくる場合も有る。
又自分の場合は同船者の魚をランディングしてやる事も多いので
皮1枚でフッキングしている魚の場合は偏光グラスが大いに役立つ。
気心の知れた仲間なら相手の技量も分かっているが、皮一枚の
フッキングで強引な船縁ファイトされたら、横でネットを構えて
いる者にしたら何時フックがは外れてジグが飛んでくるか
心配でならない。
そんなときは必ずネット係りめがけてジグが飛んでくるものだ。
仮にこれが顔面に直撃したらと思うとゾッとする。
今の所、私の仲間ではホッペタと耳たぶに150グラムのピアスを
ぶら下げた者が居る程度だが、これが目にでも刺さると大変な
事になる。
そこでタレックスレンズの登場だが、曇天用として使っている比較的、
明るい色調で物の輪郭がはっきりと分かるタイプのレンズ
(アクションコパー)などは特にお勧めで、マズメ時の薄明かりでも
十分機能してくれる。
フッキング位置が偏光グラスで確実に確認できるし、裸眼よりも
下手すると物が良く見えるような感覚だ。
当然使用違和感が全く無いレンズなので1日中サングラスを
かけていても気にならない。
只し顔面の形状とフレームとの相性があると思うのでフレーム選びも
重要になってくると思うが(私の場合鼻が低いので特に重要!)
結果的にストレス無しに1日かけていられるのは目の保護には
相当貢献してくれているレンズには間違いない。
又、水中の状態を見極めるのにも今ではタレックスレンズ無しでは
始まらない。
バス釣りや渓流の釣りのように直接ストラクチャーや魚影を確認する
機会は少ないが、時間経過と共に刻々と変化していく潮の色や海水中の
浮遊物、魚に追われているベイトフュシュの種類や潮目の発見、
洋上では何かと役に立ってくれているタレックスレンズだが、
「そしたら他の偏光レンズとどう違う?」と聞かれると返答に
困ってしまう。
なにせ3年間使い続けて「何故か目に優しく、疲れないレンズ」と言う
結論だけが今の自分の答だから。
勿論1日中(釣りに行く移動中も含めて)使い続けていても疲労感が
無く、サングラスをしている感覚さえも忘れさせてくれるレンズである事
は間違いない。
結果的には、釣りで一番重要な集中力が持続できるし、メンタルな
部分でもかなり貢献してくれている。
現在3種類のレンズを使っているが、レンズのバリエーションが更に
豊富になって来たのであらゆる状況下で、更にベストなタレックス
レンズ選択が可能になって来たようだ。
ただ繰り返すようだが自分の顔面の形状に有ったフレームの選択も
重要だろう。
投稿日2007/11/01 23:08:27